日本語は大事

連休最終日、映画観ておきたくてギンレイホール

おとなのけんか
http://www.otonanokenka.jp/
まったく期待していなかったが、とてもおもしろかった。
子供のけんかがおとなのけんかに。
ジョディ・フォスタージョディ・フォスターらしい役どころ。
場内も始終笑い。私も笑い。
結局は誰もが身勝手。
なかなか本音ではつきあえない中、社交性を装い、自分を棚上げ
美化する。
本質に迫るおとなのけんかは笑えるが、あきれる。

マーガレット・サッチャー
http://ironlady.gaga.ne.jp/
メリル・ストリープの化けぶりはさすが。
サッチャーの夫、デニスの亡霊を使った回顧パターンはおきまり
過ぎてがっかり。
保守、サッチャーの功績は勉強になった。
サッチャーはやはり家族に後ろめたい気持ちが大きかったのか。
たぶん著書にはそのことがメインに書かれているのだろう。
馴れ初め話は良かったな。

帰り道、「日本語で喋れて、通じて、働けて、遊べて、暮らせる
日本を守らなければいけない」と思った。
日本語好きでしょ?
なくなるなんて考えられないでしょ?